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カラムの立て方

1 :あるケミストさん:01/09/19 04:12
有機合成でよくシリカのカラム使うんですが、
聞く先生により全然言うこと違うんで困ってます。

私はシリカを溶媒に懸濁させてから、
超音波使って気泡を抜いたあとに充填しています。
そのあとにカラムを軽く叩いてシリカを安定させてから、
10カラムボリュームほどの溶媒を流してから使っています。

皆さんの場合はどのようにしていますか?
それとも化合物によって違うものなのでしょうか?

2 :あるケミストさん:01/09/19 04:38
>>1
いつもそれやっていると仕事にならんぞ。

3 :あるケミストさん:01/09/19 04:39
気泡はやっきになってとらなくても、圧を掛ければ平気じゃない?
圧を掛けて流速をコックで調節するようにしたらいいよ。

4 :あるケミストさん:01/09/19 04:41
有機の実験ではこの方法使っていました。
具体的にどこを変えていけばいいでしょうか。
有機系に進みたいので、よろしくおねがいします。

5 :あるケミストさん:01/09/19 04:45
>>3
始めのシリカの脱気を省略して、
カラムにシリカを充填後に展開溶媒を圧力をかけて流し気泡を除く、
ということでしょうか?

圧力はどのぐらいが適当でしょうか?

6 :あるケミストさん:01/09/19 20:52
要は分離能でしょ。
中圧カラムでやれば?
時間もかなり短縮できるし。
あとはシリカのpH、粒子径です。

7 :  :01/09/19 21:06
気泡は溶媒中のシリカをガラス棒で撹拌して除去してました

8 :あっはん:01/09/19 21:19
>>7
俺もその程度

9 :あるケミストさん:01/09/19 21:27
40Lのポリバケツにシリカと溶媒いれてヒシャクでかき混ぜてるよーん

10 : あるケミストさん:01/09/19 23:01
電動マッサージ機がとてもよい!!!
かなりつまります。

11 :あるケミストさん:01/09/19 23:05
>>10
バイブだね

12 :あるケミストさん:01/09/20 00:00
カラムの大きさにもよるんだろうけど、
カラムに8分目くらいまで展開溶媒充填

懸濁させたシリカ放り込んでコック開く
でやってます。気泡対策は>>7と同じ。


13 :あるケミストさん:01/09/20 00:10
「クロマト」のスレッドもよろしく。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bake&key=981453923&ls=50
最近しずかでつまんない。

>>6
それは中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)のことですか?

14 :あるケミストさん:01/09/20 00:40
皆様、いろいろとコメントをありがとうございます。

>6
中圧が利用できるのかどうか配属前なので。
シリカのpH調整は製品を買う時点で選択するのでしょうか?
購入後に自前で調整するのでしょうか?
もし、後者でしたら参考になるものを紹介していただけるとうれしいです。
>7
分離うまくいきますか?
シリカに割れ目などがあるとその部分だけ速く移動してしまいます。
>9
生化の方ですか?
タンパク質などの分離で低温室に以上に太くて長いカラムがありました。
興味はあったんですが、ねずみなどを殺すのに躊躇しました。
>10
授業では手で根気よくやってました。できれば試してみたいと思います。
>12
私もシリカを充填するときは同じ方法です。書き忘れました。
>13
参考にさせていただきます。

15 :あるケミストさん:01/09/20 00:50
割り込んですみません。
ついでに聞きますが、そのカラムの上に試料を乗っけるときってどうやってます?
あらかじめシリカに吸着させといてからサラサラ落としたり。
これをウェットにしてのせちゃうとバンドが広がっちゃうし。
筒が細いのか?

16 :あるケミストさん:01/09/20 01:02
>>1
あなたが有機合成屋だったら、コックがあるカラムなどあまり必要ないのではないですか?
自分は10MLのディスポピペット(サンプル、約10〜300mg)とか、パスツールピペット(サンプル10mg以下)をカラムとして用いています。
通常、ヘキサンに懸濁したシリカゲルを気泡が入らないように入れ、(圧縮空気で詰めて)、海砂の代わりにNa2SO4を載せています。
あとはサンプルをできるだけ極性の低い溶媒に溶かして載せ、酢酸エチルを順次増やして流します。
フラッシュでも、自然に流しても結構です。(普通はフラッシュカラムでしょ?)
ちなみに、J.Org.Chem.に Prof. Stillのフラッシュカラムに関する論文があります。

17 :あるケミストさん:01/09/20 01:07
展開溶媒をシリカ面ぎりぎりまでにしてから、
混合物を吸着させたシリカを長いスポイトを使って
上面にできるだけ均一に置いています。

18 :あるケミストさん:01/09/20 01:20
>15
16の方と同じ方法を取っています。
>16
分離方法が決まっていたのと量が多かったのでカラムを使いました。(文献どおりで生成物3.2g)
副生物のTLCでのスポットも近い部分に出ていたので分離能の高いカラムを使ったのだと思います。
実際にそれほど量を必要としない場合はこの方法のほうが簡易そうなので利用させていただきます。
文献参考にさせていただきます。
圧力かけてなかったんですよ、おかげで時間が(泣
圧力はどのような方法でかけていますか?

19 :あるケミストさん:01/09/20 01:21
久しぶりにスポイトという言葉を聞いた(ww

20 :あるケミストさん:01/09/20 01:25
>>18
金魚のプクプクで十分です。

21 :1ではない:01/09/21 00:09
>>16
そのパスツールをつかったカラムすごいですね。受ける容器はなんでしょう?
サンプルチューブかな?

うちのラボの人は40mgスケール以下ならば、よくPTLCを使いますね。
早くて楽で性能もいいですよ。

22 :あるケミストさん:01/09/21 00:30
みなさん、カラムのときに海砂って使ってます?
ウチの研究室では使う人と使ってない人が半々です。

23 :あるケミストさん:01/09/21 00:46
下のカラムの太さが細くなるところだけ使ってます。
上部にも使うように言われてたけど、意味なさそうなんで

24 :あるケミストさん:01/09/21 09:10
何cmくらいにシリカ積む?
私は20〜25cmくらい。

25 :あるケミストさん:01/09/21 19:50
クロロホルム使う時に耐性のあって、切れが良いカラムってない?市販のガラスカラムだと底が丸くて切れが悪い。

26 :21:01/09/21 23:45
>>24
太さは?
太さと長さの比を聞きたい。

27 :あるケミストさん:01/09/22 01:14
>>22
上に濾紙乗っけてるんでその重石がわりに海砂をパラパラとのっけてる位

28 :あるケミストさん:01/09/22 01:41
>>24
分離するものによって違うんじゃない

>>25
シリカカラムで初めてクロロホルム使ったときはかんどうした。

29 :あるケミストさん:01/09/22 20:47
カラムの分離能は径で決まるのだ。

30 :あるケミストさん:01/09/23 10:52
んなこたーない

31 : ◆KCN708Pg :01/09/23 11:05
>>29
もし経で決まるならそれはサンプル乗せすぎ

32 :あるケミストさん:01/09/23 21:33
1.綿栓をして、海砂を少々乗っけて、次に展開溶媒を入れて軽く叩く(海砂の空気を抜く)
2.シリカを展開溶媒に懸濁させてから充填する
3.上から圧をかけた状態でカラムを軽く叩いて空気を抜く
4.シリカの上にも海砂を積んで、溶媒を入れて叩いて、海砂の空気を抜く
こんな感じです。

シリカの詰め方で、出身研究室とかバレルのだろうか?

33 :あるケミストさん:01/09/23 21:58
>32
うちの場合、分液の仕方でばれます。
こんな分液するのたぶん全国でうちだけ、、、。

34 :あるケミストさん:01/09/23 22:09
ヘキサンと酢エチ溶媒のときって、モノがほぼ無色の場合
タイミングがかなりアバウトになってしまいます。
本当に初歩的になりますが、どのようにして正確に精製していますか?
プロの方、教えてください!

35 :あるケミストさん:01/09/23 22:11
>34
TLC使ってないの?

36 :34:01/09/23 22:22
>>35
使っています。あと、Rf値との基準も教えてください。

37 :あるケミストさん:01/09/23 22:31
>36
分かれにくい時は、TLC三回展開でRf値0.5くらいの溶媒比で、
シリカゲルはメーカーにもよるけど、富士シリシアのBW200をcrude
の重さの100倍から300倍くらい使うといいよ(オープンカラムの場合)。
あと細かいことだけど、カラムで行うのは「単離」。「精製」とは再結晶
および蒸留により本当に純粋にするとき。カラムは塩などが混入することがある。

38 :あるケミストさん:01/09/23 22:38
>>34

>モノがほぼ無色の場合タイミングがかなりアバウトになってしま
>います。

もしかしていつもフラクションを目視で分けてるの?

39 :あるケミストさん:01/09/24 01:44
TLCとカラムでは乾式と湿式の違いがあるから厳密には比べられない、
とか聞いたことあるけど。
名前忘れたけど、少量なら厚くてでかいTLCつかってみたら

40 :34:01/09/24 01:49
>>38
そうです。まだ4年生で院試から戻ったばっかなので…。
ホントに初歩的ですみません。

41 :あるケミストさん:01/09/24 02:26
全然関係ないけど、今日せっかくカラム立てたのに生成物が出てこなかった。悔しい…

42 :あるケミストさん:01/09/24 02:32
便乗質問
分子量が200程度のカルボン酸って、カラムでどう分けたらいい?

43 :あるケミストさん:01/09/24 03:18
>>42 酢酸エチルで無理なの?

44 :秋厨:01/09/24 12:44
龜になるがガラスろ紙のぶ厚いヤツのせて
海砂変わりにしてた.

あとガラス細工得意だったので、中圧カラム作って分離作業繰り返していると
ある日の事、加圧中にガラス管にクラック!→ ぱりーーん!!
すごいことになっちゃいました.

45 :あるケミストさん:01/09/24 13:08
>>42
もし可能なら、蒸留で分けた方が良いと思う。
分子量200のカルボン酸なら、減圧して加熱してもぎりぎりかな?
カルボン酸は2量化するからね。

46 :恋人:01/09/28 01:22
気合い!

47 :あるケミストさん:01/10/07 14:32
age

48 ::01/10/07 15:13
はじめまして。
薬学部の院生です。
脂肪酸扱ってます。
カラム大変ですよね。
フラクション・コレクターは?

49 :おまん○画像:01/10/07 15:29
http://www.himawari.sakura.ne.jp/%7Eloveseat/Adu/index04.html

50 :あるケミストさん:01/10/09 04:09
>>49
逝ってよし!

51 :あるケミストさん :01/10/11 13:04
ビーカーにシリカ入れて展開溶媒を入れて硝子棒で攪拌して気泡を除く。

カラム管に綿を詰めて(詰め方で流速が変わるので金魚ポンプで調製)、
海砂を綿の上に平らになるように乗せて、シリカを展開溶媒ごと入れて
ひたすらゴムチューブで叩く。

シリカがつまったら上に海砂を2〜3ミリほど乗せてシリカの面が
溶媒を入れても崩れないようにして、わけたい物をパスツールで
高さが2〜3ミリで収まるくらいの量(カラムの大きさの選択の際に
考える)を乗せる。

後は、試験管に一定量づつ取っていき、TLCでアニスかリンモリで
焼いてスポットを見て別れていることを確かめる。

試験管の大きさもカラムの大きさによって変えてます。

私のカラムの目安は液体の場合はナスフラスコの底をカラムにあてて
液体の部分より一回り大きいカラムを選択しています。
固体の場合は、溶液にしたときの濃度などを考えて自分の経験則で
やってます。

大体カラム1本にかける時間は30分から1時間ですね。
拡散してしまうものもあるのでカラムに時間をかけるのは良くないです。
分離能が落ちます。

52 :あるケミストさん:01/11/07 01:26
展開溶媒と極性について教えてください!

53 :あるケミストさん:01/11/07 01:59
>>52
クロマトグラフィー入門とか読みましょう。
ペーパークロマトやTLCやって実地で覚えたほうが早いかも。

54 :あるケミストさん:01/11/08 00:09
>52

化学同人から出版されている
有機化学実験のてびき(1)−物質取扱法と分離精製法−
p118 表13.2 TLC用展開溶媒の物性

を参考にでもしてくださいな

55 :あるケミストさん:01/11/08 02:02

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56 :あるケミストさん:01/12/12 20:29
展開溶媒で充填剤を気泡を抜くにはガラス棒で撹拌。
海砂を一番上に引くのは根性なしと思ってるんである程度
展開溶媒をのせたらキムワ○プ落として溶媒をジャーです。

フラクションコネクターは俺の右手とサンプルかん。
シリカゲルの酸性では一回痛い目にあってます。

57 :あるケミストさん:01/12/12 22:37
>56
シリカは塩基性、中性、酸性がそれぞれ売っている。
しかもPHも表記されている。

海砂を一番上に敷くのとキムワイプ落とすのは同じ事ですよ。
気分の問題です。
根性無しでも一発で分けられる方を選びます。
見栄をはってもう一度なんて言うのが一番馬鹿だから。

海砂を引くのを根性無しだとは思いませんから。
わたしは個人的には海砂は嫌いなので使いませんけどね。
学生には海砂を引く理由も含めて教えていますが。

それとコネクターではなくコレクターですよ。
繋げるんじゃなくて集めるんです。

58 :あるケミストさん:02/02/06 16:36
カラムに時間をかけるのはよくないって書いてあるけど、<51
時間かけないとよく分かれない・・・・・・
3,4時間はかかる。


59 :あるケミストさん:02/02/06 23:13
>>58
カラムに時間を掛けてはいけない理由は
1.拡散による分離能の低下
2.シリカゲル中でのモノの分解の危険
3.時間がもったいない

1に関しては、ゆっくりやった方が分離能が上がる要素もあって(固相−液相の平衡化etc)、
両者のかねあいで送液スピードと分離能の関係はきまる。つまり早すぎても遅すぎてもだめで一番
いいスピードっていうのが存在する。
58は「時間かけないとよく分かれない」と言っているので、その結果に自信をもって良い。
2に関しては、サンプルの化学的な安定性による。空気中、室温、酸で不安定なものは急いでカラムする。
3に関しては、研究室の雰囲気による。一般に教授のプレッシャーが強いほど、急いでカラムして次をしこむ。

60 ::02/02/06 23:33
>>59
シリカゲルに目的物が吸着して出てこなくなるってのもあると思う。
やっぱり時間を掛けるとその分ロスが多くなると思うよ。
時間掛けないと分かれないものは腐るほどあるけどね…。

61 :あるケミストさん:02/02/07 00:07
私は分かれやすい展開溶媒探しに時間をさきます。
経験が浅いのかいまいちピンとくるような溶媒が浮かばずにやたらとTLCであげてます。

62 :あるケミストさん:02/02/07 18:20
クロロホルムを溶媒にしたカラムが好き♪
あの透明感・・・良いですね。

63 :あるケミストさん:02/02/07 18:50
>>62
漏れも禿しく同。
数種類の色の違う試料展開する様子なんかもう……。

64 :あるケミストさん:02/02/07 18:55
ターゲットがどの辺に出てくるかわからない時って、でてきたもん全部単利しないといけないのか?
でも、ずっとカラムしてると、上の方のがどんどん分かれていろんなやつが出てくるから
大変。
でもうちは分析機器があまりないから、分析も外部に頼んでるし、研究費も少ないし・・・・・・。

65 :あるケミストさん:02/02/16 01:39
最近カラムといえば名ばかりで、
ほとんど濾過状態。単離収率を求めるためのね。

66 :あるケミストさん :02/02/26 15:43
カラムって、いろいろあるんですね〜

67 :あるケミストさん:02/04/17 00:30
優しく触ってあげると・・・


68 :あるケミストさん:02/04/17 02:24
うちなんて、単離収率命(HPLCで生成比を求めることなど断じて許されない)から、
二つの生成物のスポットがくっついてるときなんか、
カラム→再カラム→再々カラム・・・→ある程度量が減ったらPTLCってな具合だよ・・・
TLCにどんな展開系使っても分かれてくれない時なんて、泣きたくなる。

69 :あるケミストさん:02/04/17 22:36
>>68
HPLC分取は?

70 :あるケミストさん:02/04/17 22:57
分取と文集を間違えていた

71 :あるケミストさん:02/04/18 04:04
>>69
うちではHPLCは光学純度測定用。
普通のHPLCの装置では分取はやらない。
HPLCもどきみたいなカラムで分けてる人もいるけど、
それじゃ一回に100mgくらいしかかけられないので、
それだったら何回も普通のカラムやった方が速いし・・・

72 :あるケミストさん:02/04/18 04:47
普通のカラムにて。
最終的にNMR見ると-0.2ppmにシリカが出ちゃう。
何がいけないのか指摘してください。
やりかたは
1.あらかじめシリカを溶媒に懸濁させる。
2.カラムに綿球を詰める
3.ぼうしょうをひき、平らにする。
4.溶媒を5cmくらい入れる
5.漏斗使って、シリカ懸濁液をドサー
6.たたく
7.シリカの上面にちょっとぼうしょうをひく。
8.クロホでチャージ
って感じです。
あともう1つ質問ですが、クロホやメチクロでチャージする理由を教えてください。


73 :あるケミストさん:02/04/18 22:01
>>72
綿球の詰め方が甘いか、シリカを勢いよく入れすぎ?
溶媒飛ばしきった後に、クロロホルムとかに溶かして綿栓ろ過でもすれば?
シリカは溶けないから除けるでしょ。

ハロゲン系溶媒でチャージするのは、展開力に比べて溶解力が高いので、
少量の溶媒で溶かせるからでは。
弱い系(Hexの多い系)で展開するときはクロロホルム使うと分かれにくいですが。

74 :あるケミストさん:02/04/18 22:09
>>72
>最終的にNMR見ると-0.2ppmにシリカが出ちゃう。
どこか(カラムの活栓とか?)で、シリコングリースがコンタミしているのでは......

75 :あるケミストさん:02/04/18 22:13
>72
ぼうしょうは海砂で良い
集めたものをフラスコに移すときにも漏斗に綿球を詰める。
濃縮後、なるべく極性の低い溶媒に溶かし、上記と同じようにろ過。
メタノールの濃度を高くしない。限度は1/10くらい。


76 :72:02/04/18 22:26
>>73
Hexのみで展開するときもあるんですが、そういうときは何でチャージしてます?
ぼくはクロホでやっちゃいますが、Hexでチャージに変えたほうがいいですか?

>>74
ひまだったら明日シリコングリースのNMR測ってみますね。


77 :73:02/04/18 22:52
Hexのみで展開するなら、モノはHexに溶かせばいい。
溶けにくいなら別だが。
わざわざ展開力の強い溶媒使って分離しにくくすることは無いと思うが。

シリカにも拠るかも知れないが、俺は
クロ:メタ:アンモニア水=4:1:0.01
という系でクロマトしたが、NMRでシリカは見えないぞ。

78 :72:02/04/18 23:39
>>77
ありがとございます。Hexでやります。
アンモニア水って、酸に弱い物質をカラムするから入れたの?
アンモニア水ははじめて見たもので。

79 :73:02/04/18 23:46
ピリジン環+第一アミン(保護基無し)の化合物ゆえに安水入れないと出てこない。
別にトリエチルアミンとかでも良いのだが。

80 :あるケミストさん:02/04/18 23:58
誰か「カラムの最適な立て方」みたいな本知らねえのか?

81 :72:02/04/19 00:00
棒状シリカって吸うと
肺に突き刺さるの?

82 :あるケミストさん:02/04/19 00:04
テーリングしちゃって分かれにくいのは、その原因になってる置換基と同じ溶媒を入れると分かれやすくなるよね。
79みたいにアミンの時は安水かトリエチルアミン、カルボン酸なら酢酸、アルコールだったらメタって感じで。

83 ::02/04/19 00:45
夜遅くまで実験するのが嫌いな僕.
カラムの途中でも 9 時にはコックを閉じて帰る.
次の朝にフラクショネート再開.
分離が悪いので,重なったフラクションを集めてまたカラム.
で,一つ目のピークが来た頃に夜 9 時.
帰らなくちゃ.コックをキュ.
次の朝にフラクショネート再開.
分離が悪いので,重なったフラクションを集めてまたカラム.
で,一つ目のピークが来た頃に夜 9 時.
帰らなくちゃ.コックをキュ.
いつになっても次のステップに進めない.
そして契約期限がきてクビ・・・

84 :あるケミストさん:02/04/19 01:29
>>83
朝9:00〜夜9:00まで「フラクションがないのに」カラムに張り付いているヴァカ発見

夜9:00にチャージ〜終夜で流す
次の日にファーストフラクションが出ていなければ(゚д゚)ウマー

85 ::02/04/20 00:16
これまでの僕のカラムのやりかたは愚かだったことに気づいた。
時間は大切にしなくちゃ。任期が切れるまで一年を切ったし。
朝10時、カラム精製開始。前の晩にカラムを詰めておいたんだ、しめしめ。
毛細管片手にサンプリングしてはTLC板にスポット、片手にハンディUVイルミネーター。
お、吸収が出てきたぞ、モノだ! 回収開始!

ここで眠くなった。

気がつくと右手がしびれている。塩化メチレンで手がぬれている。
ベンチの上がびしょびしょだ。
僕は何をやっていたんだろう、むずかしいな。

あ、カラムが枯れてる。どうしよう・・・

あ、夜の9時だ。帰ろう。片づけは来週でいいや。

86 :遅レススマソ:02/04/28 14:53
>>81 球状でもすいこんじゃだめ
>>82 イソプロピルアミンと蟻酸は溶媒をとばすとき時間がかからないのでいいよ

87 :あるケミストさん:02/04/28 15:14
立たせる・・・シゴく。


88 :えっつぃひぞいれ:02/04/28 17:55
2箇所をクランメルで挟んでムッフで止めればすぐ立つと思うのだが・・。


89 :あるケミストさん:02/04/29 11:30
有機合成やってるのに
カラムは半年に一度ぐらいしかやらない・・・・・・。
大丈夫なのだろうか・・・・・・。

90 :あるケミストさん:02/05/06 03:18
良スレage

初歩的質問ですが、オクタデシルのシリカゲルの表面ってどうなってるんですか?
「オクタデシル基で修飾されている」って言われてもイメージわかないんですが。

91 :465:02/05/06 04:44
いい質問だ。
C18H37がSiからぶらさがってるんだよ。でもシラノールのすべてがoctadecylationされるわけではない。

92 :あるケミストさん:02/05/06 18:23
>>91
Siからではなく、(Si-)Oからでない?

93 :あるケミストさん:02/05/07 23:59
酸に不安定な物質をカラムにかけたのですが、シリカのpH(C-60=6.5〜7.5)で壊れてしまった。
3度調製して毎回カラムで壊し・・・鬱です。
トリエチルアミン添加させても大丈夫でしょうか?
教えてください!
モノはシリルエノールエーテル。
TMSエーテルです。
原料のアルコールと分けたいのですが、壊れてそのアルコールに戻ってしまいます。

板分け(pTLC)でも壊れました・・。

94 :92:02/05/08 00:49
>>91
≡Si-O-Si-C18H37だよ。左から二つ目のSiはOHが二つついていたりもするがたいていキャッピングしてあるよね。

95 :あるケミストさん:02/05/08 20:48
>>93 トリエチルアミン添加
よけいだめな気がする・・・ためしてみてもいいけどさ。
蒸留してわけられないのなら、シリルエノールエーテルは結構大変かもね。

96 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

97 :あるケミストさん:02/05/08 23:06
>93
シリルエノールエーテルの元はケトンではないの?
アミン添加は聞くことも稀にあるが、ほとんど駄目だったです。
原料を残さないようには出来ませんか?


98 :あるケミストさん:02/05/09 00:16
エノールシリルエーテルだとシリカゲルカラムでの精製は難しいと思われ。
酸性条件に弱いだけでなく塩基性条件でも弱い。蒸留がベスト。
漏れは>>97にもあるように原料を残さないよう反応条件を工夫して
拾ったら精製せず即座に次の反応に使ってしまう。蒸留精製できないばあい。

99 :93:02/05/09 02:20
>>95-98
どうもありがとう!とても参考になります!
特に98の「シリルエーテルが塩基性条件でも弱い」というのにはあまり気を配ってなかった。
ワークアップしたとこでpH見てみると10だったので
塩基性が原因で壊れていってたのかも。
酸性になるのが怖くて意識的に塩基性にしてました・・・。

ちなみに原料のケトンに対して2.5equivのTMSClを使ってるのですが、
うまくシリル化してくれないらしく、約半分のケトンが残ってしまいます。(TLCより)

100 :あるケミストさん:02/05/09 21:57
それはTLC上で分解してる可能性が大きいです。
NMRとるか或いは直接反応に使って見ましょう。

101 :あるケミストさん:02/05/09 22:29
>>100のとおりTLC上で分解しているか(漏れは経験ないけど)
もしくはエノール化させるための塩基や反応条件がまずいか。
前者ならcrudeのままNMRをとればわかる。ただし重クロは避けよう。
後者なら塩基and/orTMSClの当量を増やしてみる昇温させてみるとか
塩基を変えてみることだね。

102 :あるケミストさん:02/05/09 23:16
>>62
ベンゼンもいいYO!
オープンでやったら体に悪すぎるけど・・・。

遅レススマソ

103 :93:02/05/10 22:12
シリルエノールエーテルを蒸留したのですがこれも失敗してしまいました。
さらに懲りずにまたカラムをかけ、懲りずにまた失敗した。。
やはりカラムを通る途中で壊れながら出てきてるためだと思う。
出始めた最初のフラクションはシリルエノールなのですが、
次のフラクションからはケトンも混ざってきてしまうのです。
これがおそらく壊れたものだと思う。

>>100,101さん、アドバイスどうもありがとう。
これからの対策を考えるよい知識になりました!
ただ100の言うような小さいTLC上で分解ってことはないみたいでした。
でも板分け(薄層クロマト)では分解しました。
でもレス感謝します!>>100

104 :あるケミストさん:02/05/10 22:55
TLC上で分解するかどうかは2次元展開すればわかると思うのだが、どうよ。

105 :あるケミストさん:02/05/11 02:04
>>104 今104がいいこと言った。
>>103 分子量は?

106 :103:02/05/11 02:27
分子量は約210です。
ベンゼン環ついてるのでUV出るし
2次元展開展開すれば確かに分解されてるかどうかわかりますね!

107 :あるケミストさん:02/05/11 03:22
中性シリカ使うとか、
アルミナ使うとか、
GPCとか?
あるいはTMSをもっと安定なTIPS、TBDMSに変えるとか。

108 :あるケミストさん:02/05/11 08:37
>>106
210なら蒸留可能では? 副生物との分離に失敗したということ?
減圧蒸留はためした?
>>107
TMSエノールエーテルってなんにつかうかわかってる? TBDMSはないでしょ。

109 :108:02/05/11 08:38
>>108
ごめん、TBDPSと勘違いした。TBDMSもなくはない。
でもやっぱTMSほしいよね。

110 :103:02/05/11 08:51
>>108
減圧蒸留したけどモノがとれなかった。
恥ずかしながら私が失敗しただけです・・・。
おそらく沸点が大気圧で120℃と予測し、その予測が外れただけ。
ケトンをTMS処理しても揮発性が思ったほど顕著には上がらなかったです。
>>107
アルミナとかC-300とか使ってみようかな?
レスどうもありがとう!

111 :えっつぃひぞいれ:02/05/11 09:23
>>103
展開溶媒にトリエチルアミンをすこし添加してごらん。
カラムやる時はシリカ充填時の溶媒にも混ぜておく事を忘れずに。
あるいはSiがaminopropylで修飾されたNHシリカゲルを使うとか。

アルミナもいいが分離能に難があるときも多いしね。


112 :えっつぃひぞいれ:02/05/11 09:29

あ、もう書き込みあるんだね。ごめんごめん。

triethylamineの添加でも壊れることがあるというが
加えすぎなのかもしれないよ。もし心配なら最初のシリカ充填時だけTEAを使って
もいいかもね。


113 :あるケミストさん:02/05/11 21:27
TEAは飛びづらいからピリジン使ってます。
臭いけどね。

114 :あるケミストさん:02/05/12 19:00
>113
ピリジンってホントに臭いですよね。臭くても我慢できるニオイと具合悪くなるから
我慢ならないのと・・・。

115 :あるケミストさん:02/05/12 19:41
極薄いと良い臭いになると効いたことが有るが。ピリジン。

116 :あるケミストさん:02/05/12 20:58
>>115
数ppm程度の話だと思われ。
香水なんかにも確かに入ってるけど・・・。
超濃縮状態だと吐きそうになるよね。

117 :あるケミストさん:02/05/12 21:18
>>113
triethylamineの沸点89℃
ピリジンの沸点115℃
なんだけどピリジンの方が飛びにくいの?

118 :あるケミストさん:02/05/12 23:56
>>117
よく読め
ぴりじんの方がとびやすいと113は言っている。
イソプロピルアミンとかもっと飛びやすいよ。

119 :あるケミストさん:02/05/12 23:59
triethylamineの沸点89℃
ピリジンの沸点115℃

なんだけどTEAの方が飛びにくいの?

120 :117:02/05/13 02:11
間違えた。TEAのほうが飛びにくいの?
iPrNH2が一番飛びやすいの?

121 :あるケミストさん:02/05/14 20:18
>>118
教えてください。

122 :あるケミストさん:02/05/25 17:24
>>113
ジエチルアミン(bp55℃)使ってみれば?


123 :あるケミストさん:02/06/22 21:07
回答
待ち
age

124 :あるケミストさん:02/07/06 00:19
あげ

125 : ◆xChemPdU :02/07/06 02:26
私の感覚的には、
iPrNH2 > Et3N > Py かな?
実際にならべて比べたことはないが。
iPrNH2は軽いけど、反応性があるからな・・・。

126 :あるケミストさん:02/07/08 10:31
アミンの添加は再現性がイマイチなのとβフロント(溶媒の吸着による
不均一面)が出現するので勧めない。
フロリジル使え。それでもダメなら、シリカをアルカリで前処理。

127 :フロリジル:02/07/23 22:52
便乗です。フロリジルの使い方が良くわかりません。
どういう性質でどういうときに使うのが効果的なのか教えて。

128 :あるケミストさん:02/07/24 00:03
ていうか風呂裏汁ってなんすか

129 :あるケミストさん:02/07/24 01:26
抗がん剤

130 :あるケミストさん:02/08/05 17:45
優良スレage

131 :あるケミストさん:02/08/10 17:15
おい1よ
それより、安全なスレの立て方教えてくれよ。

132 :あるケミストさん:02/08/22 22:27
えい、やっ!ほいっ!・・・・・・っつて、たてる。     のよ。

133 :あるケミストさん:03/01/06 09:11
フロリジルって、シリカより一般的に中性で吸着力弱い
という認識でいいんでしたっけ?

134 :山崎渉:03/01/11 06:43
(^^)

135 :1:03/01/16 00:21
>>131
大学の研究室から名前のところに「fusianasan」と入れると安全です

136 :山崎渉:03/01/18 13:32
(^^)

137 :あるケミストさん:03/02/04 00:29
真夏に、エーテルを使ってオープンやったら
えらいことに・・・。

138 :山崎渉:03/03/13 13:57
(^^)

139 :山崎渉:03/03/13 14:04
(^^)

140 :あるケミストさん:03/04/14 07:02
age

141 :山崎渉:03/04/17 08:49
(^^)

142 :山崎渉:03/05/22 00:25
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

143 :山崎渉:03/05/28 14:21
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

144 :山崎 渉:03/07/12 13:00

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

145 :山崎 渉:03/07/15 12:45

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

146 :山崎 渉:03/08/15 19:19
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

147 :教えろ:03/09/11 22:07
ローバー・美々ってあのローバー・カラムのローバーと関係あるの?

ちなみにローバーって何本も連結したら分離能は上がる?メルクか山善
関係の人キボンヌ

148 :あるケミストさん:03/11/25 15:10
age
(使えるスレはage)

149 :あるケミストさん:04/03/04 00:33
試しあげ

150 :スカトロビッチ男爵:04/03/04 13:55
夜にカラム立てて次の日の朝確認したら
シリカがもろに浮いてた。

土曜の夜に蓋乗せるの忘れて月曜見たら
上の方がカラカラになってた。

コック閉めずに糞してたらビーカーからあふれてる上に
カラム枯れてた。

震度4の地震でカラムが倒れるぼろ研究室。

151 :あるケミストさん:04/06/13 02:05
Rfが近いのが7時間かけてもうまく分かれなかった
カラムのコツが何かあれば
なんでもいいので
教えてください

152 :あるケミストさん:04/06/13 02:19
>>151
コツと言われても、詳しい状況が分からないとどうしようもない。
充填剤の種類、カラムの長さ、溶媒の種類、極性、混合溶媒ならその比率
分けたい化合物の種類と溶解度、その他特記事項があるなら書いて

153 :あるケミストさん:04/06/13 11:00
カラムで重要なのは見切りと諦め。
どうしても分かれなかったらさっさと諦めて混ざりで次ステップ池。
あるいは精製がもっと楽な反応条件を見出せ。


ところでワシのカラムの立て方

1.ドライのシリカをカラムに充填
2.モノを吸着させたシリカを振りかけ海砂で保護
3.溶媒展開開始

モノが安定ならこれが一番らくちん

154 :あるケミストさん:04/06/13 12:47
>>153
コンディショニングは重要では?

これからの季節溶媒和で熱がでてシリカ割れるし

シリカにものを吸着させるのは良くやるけど

155 :あるケミストさん:04/06/13 20:08
おれはナンバー1よりもナンバー2を好む男。
大将を影で支える参謀役がしっくりくる。
だから、アルミナスーパーワンは死んでも使わねえ

156 :あるケミストさん:04/06/13 22:22
>>155 Super IとIは違う
勉強しなおせ

157 :あるケミストさん:04/06/13 23:30
フラッシュカラムというのは
なんかで圧力をかけるのかと思うのですが、
普通のカラム管でいいでしょうか?

158 :3のつくひと ◆1Z333mol/. :04/06/13 23:34
>>157
フラッシュ用のシリカを充填すると常圧じゃほとんど流れないよ。
>普通のカラム管
圧にもよるけど、金魚ポンプなら十分

159 :あるケミストさん:04/06/14 22:08
>>154
コンディショニングってウェッティングのこと?
確かに乾式で立てたカラムに酢エチ−ヘキサン系流すとエライ発熱するけど、
発熱しえるとこって溶媒先端だし、流し始めはモノはカラムのトップに保持されてるから熱の影響はほとんどない(はず)。
まあ、こんなやりかたは収率よりも効率重視の企業むけだね。
実際企業はいったらみんなこの方法でびっくらこいたよ。



160 :あるケミストさん:04/06/15 00:50
ヘキサン気化して気泡がでたらシリカ割れちゃわない?
と、思ったけど、ドライにいきなり溶媒流すから圧で気泡は出にくいのかな?

効率重視の企業はパック済みのカラムカートリッジを自動精製装置に
取り付けて使いますよ。もちカラムは使い捨て

161 :あるケミストさん:04/06/15 02:58
天羽優子--------------gt;天羽苛子
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/prog/1084784737/

162 :あるケミストさん:04/06/16 22:53
スラリー充填ってなんでしょうか?

163 :通名ですが、何か?:04/06/17 19:54
>>162

一応マジレスするが、シリカゲルを溶媒に懸濁してカラムに流し込むという
充填方法のこと。

164 :あるケミストさん:04/06/20 00:29
フラッシュカラムのシリカが戸棚の奥からでてきたので
やってみようと思ったのですが、
やり方が全然分かりません。
どうのようにやるのでしょうか?

165 :あるケミストさん:04/06/20 00:36
>>164
ええと、基本的には普通のカラムと変わらないんだけど
10cm以上積んじゃ駄目ね。あと海砂はできるだけ多くしとく(5cm以上が理想)
最後に展開溶媒について、ここが一番重要なんだけど
必ず飽和食塩水を使うこと。OK、それじゃレッツトライ!

166 :あるケミストさん:04/06/20 01:00
>>165
酷い嘘はやめましょう

167 :あるケミストさん:04/06/20 01:20
確か耐圧カラムの上に
溶媒だめのせて
金魚ポンプとかで
圧力かけるのかな
よく知らんけど

168 :あるケミストさん:04/06/20 01:26
>>164
まずカラムを用意しろ。
下がグラスフィルターならよし。フィルター無しならメン栓つめろ。
つめ過ぎると流速が遅くなる。
カラムの上は共通スリか玉すりであることを確認。
いずれも金魚の空気ポンプとつないで使用する。
そしてカラムをクランメル使って立てろ。
出来るだけ垂直に立てろ。
シリカの充填はスラリーによる湿式が無難だろう。

169 :あるケミストさん:04/06/20 01:27
三角フラスコにシリカを必要量いれて展開溶媒でわれ。
溶媒入れ始めるとヌチャヌチャになるがもうちっといれるとサラサラになる。
これがスラリーっつう状態じゃ。こいつをカラムに注ぐ。
ちなみにシリカの量はクルードの重さ×20gくらいが妥当だろう。
展開溶媒の組成はあらかじめTLCで目的物がRf=0.3くらいに上がるくらいの極性。

170 :あるケミストさん:04/06/20 01:28
シリカをカラムに注いだら下の活栓を開け。余分な溶媒が落ちていくだろう。
溶媒面がシリカのトップに達したら活栓を閉じて耐圧ゴム管とかゴム栓とかでカラムの側面を軽くリズミカルにたたけ。
これを専門用語でタッピングっつう。シリカの充填度を高める作業だ。
しばらく叩いていると溶媒の液面に対してシリカの上端が下がってくる。
シリカがより密に詰まってきている証拠だ。活栓を開けて溶媒面をシリカの上端に一致させタッピングを再度行う。
するとまたシリカの上端が下がってくる。この操作を数回くりかえし、出来るだけシリカを密に充填させる。

171 :あるケミストさん:04/06/20 01:28
次にクルードのチャージだ。コイツをミスると悲しい。
出来るだけ極性が低くて溶解能の高い溶媒を使え。
私ならマズ展開溶媒そのもので溶かすことを試みる。溶けなきゃトルエン。だめならクロホ。
チャージに要する溶媒は少ないほうがよろしい(洗いこみの分も含めて)。
チャージするときにシリカ面が乱れるなら2〜3mmくらい海砂をひいておけ。
化合物がどうしても溶けない場合はTHF等の溶ける溶媒に溶かしておいてクルードの2〜3倍g程度のシリカをいれろ。
コイツをエバポでサラサラになるまで溶媒留去させてカラムにサラサラまぶせ。これを専門用語でまぶしカラムという。
チャージが滞りなくできたら海砂を少し大目にしいておけ。2センチくらい。
これで準備完了だ。あとは展開溶媒を上から流していけ。溶媒ダメをつかうと便利だぞ。
ある程度溶媒を入れたら金魚ポンプをセットしてブクブク押せ。
注意点としては共通すりの繋ぎ目は必ずクリップで留めとけ。隙間から溶媒がプシューってなるからな。

172 :あるケミストさん:04/06/20 02:09
>>168-171
164じゃないけど、ありがとう。

173 :あるケミストさん:04/06/20 05:18
>>168-171 乙。

あと、別に必須な事項では無いけど、カラム管にスラリーを注ぐ前に、あらかじめ
少し(スラリー作成に使った)溶媒を入れておくと良い。底部のシリカの詰り方が
より均一になるし、スラリー中に捕まった空気が抜けやすくなる。

おそらく既出と思われるが、"Rapid Chromatographic Technique for Preparative
Separations with Moderate Resolution" W. Clark Still, Michael Kahn and
Abhijit Mitra, J. Org. Chem. 43 (14) 2923-25 も参考になる。

よって件の如し。良スレage。

174 :あるケミストさん:04/06/20 09:22
まず、ヘキサンでスラリー充填してヘキサンか二硫化炭素でチャージ
その後ヘキサンを思いっきり積んで
そこにヘキサン−メチクロ系やヘキサン−ベンゼン系の
混合溶媒を少しずつ加えて極性を徐々に上げていく。
Rfが0.1から0.6まで連続的に変化させるのがポイント。
生成物の溶解度や極性によってはそれぞれの溶媒を変える必要があるが

「Rfが0-0.1の溶媒」と「Rfが0.6くらいになる溶媒」を組み合わせるのがポイント。

さしあたって俺が扱ってる化合物群はヘキサン−メチクロ系が
ちょうどよい溶解度とRfになる場合が多い。

ちなみに、うちの研究室は実験台まで窒素ラインが来てるから
それを三方コック+スリジョイントにつないで
お手軽に圧をかけることができる。この手法は研究室内では俺が開発した。
もちろん他の研究室でも同じ事を考える奴がいるとおもうが。

175 :あるケミストさん:04/06/20 12:18
横レスですが
今時二硫化炭素やベンゼンを使うのは良くないかと・・・
素人さんと長生きしたい人にはお勧めしない

176 :あるケミストさん:04/06/20 13:43
>>174
ヘキサンージクロロメタンって相当極性低い化合物なんですね。
タダの興味本位なんですが、どのような化合物なんでしょうか。
差し支えなければ教えてください。

窒素ラインで圧かけるのは私の出身教室では先代の教授が作ってました。
会社では圧縮空気のラインが各ドラフトに来ていてそれで圧かけてます。
自分は2連球ですがw

>>173
フラッシュカラムの文献ですかね。タブン読んだことある文献(2chで紹介されてたw)
ですけど、それ読むまでRf低ければ低いほど、ゆっくり流して
時間かければかけるほど分離するもんだと思ってましたよ。
こんなこと大学の研究室に配属されたあとの初めてカラムするときにでも
教育されておくべきなんだろうけど。

177 :あるケミストさん:04/06/20 14:52
グラジェントかけるのは頭使わないし時間がかからなくていいけど、
本当は最適な%でアイソかけるほうが良く分かれる

ちなみに、自分は頭使うの嫌いなのでグラジェント

178 :あるケミストさん:04/06/20 17:50
>>175
俺も使いたくて使ってるわけじゃないのよ…。
最近はベンゼンはなるべく使わないようにしているが。
二硫化炭素にしか溶解しない場合はもうどうしようもない。

>>176
TTF系っす。硫黄がたくさん。
これでもうちの研究室内ではそれなりの極性を誇っていたりする。
完全な炭化水素系のやつとかだとヘキサンオンリーで流すしかなかったり。

179 :175:04/06/20 23:05
>>178
すげー化合物扱ってますね・・・。

自分は、塩化メチレンやクロロホルムに溶解して、酢酸エチル−ヘキサン系で
分けるような世界に生きてます
たまにメタノール−クロロホルム系使いますが、クロホを扱うと気のせいかもしれませんが、
何か白血球が減ったようなどっと疲れた気がして。

180 :176:04/06/21 00:09
>>178
ありがとうございます。当方そっち系の話は疎いのですが、
TTFってそんなに極性低いんですか。

>>179
同じくそれくらいの極性のを扱ってます。
クロロホルムは肝障害を起こすことが知られてますから
クロロホルムを吸い込んだことによる一過性の肝障害に
よるものでしょうか。。。
クロロホルムによって白血球が減少するのかどうかは知りません。

余談ですが、クロロホルムをクロホというのは
全国的に通用するのでしょうか?以前、同僚がクロホと言ったときに
上司から「クロホって何?初めて聞いた」と言われてました。
自分も会社に入って初めてクロホなる略称を聞きました。

181 :あるケミストさん:04/06/21 00:14
>>179
>何か白血球が減ったようなどっと疲れた気がして
いや、たぶん気のせいでしょ(w

何も知らない4回生の頃は毎日、二硫化炭素やベンゼンを吸いまくってた。
別の持病のため毎月病院で血液検査をしていたけど
何にも引っかかんないよ。人間ってそんなやわじゃないと思う。
俺がおかしいのかもしれないが。あるいは10年後にくるのかな


182 :あるケミストさん:04/06/21 00:20
>>180
TTFはほとんど硫黄しかないから、硫黄を流しているようなものなのです。

クロロホルムの略称は知りませんがうちではメチクロを
塩メチと言うことが多いです。

183 :あるケミストさん:04/06/27 01:21
スラリーをカラムに入れる時はどうされてますか?
サラサラになってもスラリーつくった三角にシリカが残ったり、
カラムの口からこぼれちゃったり…やっぱり漏斗ですか?

184 :あるケミストさん:04/06/27 17:35
漏斗使うのは普通だと思う。
残ったシリカは、スラリー作った溶媒で洗いこめば?
俺は少量なら無視しているけど。
(コニカルビーカー1つをシリカ専用にしている)

185 :あるケミストさん:04/06/27 23:57
>>184
ありがとうございます。明日試してみます。

186 :あるケミストさん:04/07/07 01:47
乾式充填って少数派?

187 :あるケミストさん:04/07/14 23:35
乾式充填すると回収率が悪くなるのはなぜですか?

188 :あるケミストさん:04/07/15 02:57
>>187
ゲルの奥の奥までモノが入ったから?

189 :あるケミストさん:04/07/17 18:01
後処理のときに飽和食塩水を使って有機層を洗浄する理由で
浸透圧の差によって有機層に少しだけ残っている水を脱水する
ためということは知っています.
他に例えば,
どうやっても有機層には水がまじるので,その水ができるだけ中性になるように
っていう理由はありませんか?
また,
有機層に含まれている無機塩とかを除去するため
っていうことも以前聞いたことがあるのですが,
まちがってますか?
もし上記2つの理由が書いてあるようなサイトか文献があれば
教えてください.

190 :あるケミストさん:04/07/17 22:03
>>189
スレ違いだがマジレスすると

>浸透圧の差
圧?よくわからんが、飽和食塩水を使うと、有機層に残ってる水分子が
食塩への溶媒和を助けに、有機層からでてくる。と俺は理解していたけど。

>水ができるだけ中性になるように
食塩に緩衝作用なんてあるの?

>有機層に含まれている無機塩とかを除去するため
飽和食塩水でしょ?飽和しているのに無機塩を溶かすの?
溶解度の差によって無機塩が水に溶けたとしても、食塩が
出てくると思うけど。

191 :あるケミストさん:04/07/26 10:11
イオン交換水で分液洗浄後、ブラインでも分液洗浄。
無機塩はイオン交換水で取れるし、その時に有機溶媒に混じった水はブラインに落ちてくる。
ナメクジや青菜に塩をかけると細胞内の水分が出てくるのは浸透圧差だけど、
この場合も浸透圧でいいのかな?

192 :あるケミストさん:04/07/26 14:26
>>191
後でブライン使うのにイオン交換水かよ(プゲラ

と思ったが、なるほど意味あるなぁ
ブラインって飽和? 5%でも脱水できるよね

半透膜なら浸透圧だろうけど、この場合は溶媒和エンタルピーじゃないかな

193 :あるケミストさん:04/07/27 16:39
脱水はブラインではなく硫ナト使ってます。
分液ロートから濃縮用フラスコに移す時に
グラスロートか普通のロート+襞折り濾紙に盛った硫ナトに通す。

194 :あるケミストさん:04/07/27 17:09
>>192
化学ポテンシャルの差を原動力に物質(水)を相間で輸送させようとする力を
浸透圧と称するなら浸透圧で良いと思うけど。
化学ポテンシャルの差を生みだしているのが溶媒和エンタルピーで。

>>193
いきなり硫酸ナトリウムを使うと、エーテルとか比較的水が溶けやすい溶媒では
完全に脱水しきれない上にガチガチに固まった硫酸ナトリウムの水和物の結晶が
できてモノを取り込んでロスしないか?
ブライン洗浄後に乾燥剤でさらに乾燥っていうのが一番一般的だと思うけど。

195 :あるケミストさん:05/01/04 20:03:21
なあ、UV吸収がある物質をカラムするのにいちいちTLC上げるのってめんどくさくね?
安いUSBカメラに可視光フィルタ貼ってモニターしながらカラムすれば一発だと思わんか?
つうか誰か試してよ。

196 :あるケミストさん:05/01/05 00:39:07
>>195
カラム管石英ガラスで作らなきゃ。
それにCCDって紫外域に感度あったっけ?赤外域にあるのは有名な話だけど…

197 :あるケミストさん:05/01/06 22:53:04
>>195
TLCがUVで見えるのって、蛍光性の無機塩を混ぜてあるから。普通のシリカは違う。

要するにでてくるフラクションをUV検出器に掛ければいい。
もうそういう装置はある。プレパラティブHPLCとか自動精製装置とかそういうの。

でもこれ使ってもTLCは上げる。UV検出器よりもTLCの方が情報が多いんだよ。
特に複数の物質が分離し切れなかったとき。

198 :あるケミストさん:05/01/07 20:44:46
>>196
花とか昆虫をデジカメ加工の簡易紫外線カメラで撮影するっていうのは良く知られたテクらしい。
http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/jikken/hana_uv.html
石英ガラスは盲点だった o「L
>>197
UV検出器は知ってるよ。
でも高くて買えないしちょっとニュアンスが違うんさ。
一度色素のカラムしたときあったのよ。
そのときカラム中を目的物が分離していく様が肉眼でくっきり見えてさ、
グランジェントとかがすっごい楽に決定できたのよ。
見た目にも面白かったし。
だからカラム中のモノが見たいのよ。
そんだけ。

199 :あるケミストさん:05/01/07 20:53:41
見たいっつっても溶媒にUV吸収があればわからんだろ。

オマイ、楽したいだけちゃうんかと。

試験管にでも分けとけや

200 :あるケミストさん:05/01/08 13:26:57
>>198
ああ、その気持ちは少しわかる

201 :196:05/01/09 00:20:51
>>198
thx.
>>200
198の気持ちはよーくわかる。新4年の教育には色つきカラムがいいんじゃないかと思ってます

202 :あるケミストさん:05/03/19 16:42:04
http://www.geocities.jp/handwashmethod/columnchromato.html

203 :あるケミストさん:2005/08/10(水) 23:15:31
hosyu

204 :あるケミストさん:2005/08/15(月) 18:38:02
気合いと根性でしょ?


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